2002年に足を運んだ音楽イベントです。
リチャードストルツマン コンサート 2002 12/21 ザ･シンフォニーホール
ザ・シンフォニーホールにリチャード・ストルツマンファミリーのコンサートを聴きに行きました。
クラリネットはリチャード・ストルツマン、バイオリンは奥様のルーシー・ストルツマン、ピアノは息子さんのピーター・ジョン・ストルツマン、そして可愛らしい娘さんもピアノやフルート、歌で登場です。
「美女と野獣」「いつか王子様が」といったディズニー映画の名曲や「ホワイトクリスマス」などのクリスマスソングなど。おなじみのナンバーで聴きやすかったです。
私が気に入ったのはガーシュウィンの「アイ・ガット・リズム」。
CDではいろんなクラリネット奏者の演奏をよく耳にしていたのだけど、生でプロの方の「アイ・ガット・リズム」を聴いたのは初めて。明るく澄んだ音色にノリノリの演奏ですごく楽しかったです。
ダーリンは生のバイオリンの音を聴いて感激した様子。
私もバイオリンを聴くならCDではなく絶対に生がいいと思っています。
空気の中に響き、広がり、そして吸い込まれ消えていく…、
まるでバイオリンの音が響いている空間の空気を浄化していくような様子はCDでは拾えきれないから。
家族でこんな素敵なコンサートを開けるなんてとっても素敵ですね。
今回のコンサートの席は前から7列目のほぼ真ん中というとっても良い席で演奏者の顔の表情も見えたし、本当にいいコンサートでした。
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コンサート後、ヨドバシカメラの中にある「カフェ コムサ」に行きました。
イチゴたっぷりのタルトとストロベリーミルクティをオーダー。
ダーリンも私に負けないくらいイチゴやラズベリーが乗っかった別の種類のケーキをオーダーです。
神戸ジャズストリート 2002 10/30 神戸 トアロード界隈
この時期毎年恒例デートとなった「神戸JAZZストリート」。（去年は10月7日でした。）
今年はちゃ〜んと前売りチケットをとっておいたので余裕綽々。
さて、私が聴きに行ったのはこちらの3つ。
♪ DAY BY DAYにてグローリーランドジャズバンド。
♪ 神戸電子専門学校にてエバン・クリストファさんと野良青年団。
♪ 同じ会場で北村英治さんと高岡正人トリオ。
とにかく楽しくて楽しくてたまりませんでした。
エバン・クリストファさんのステージはエネルギッシュ。東京から来られたアマチュアバンドと演奏をしていたのだけれど、次から次に飛び出す演出に「なんてエンターテイナーなんだろう…」と思いながらステージを見つめ聴き惚れていました。
驚いたのがクラリネットの上管と下管をジョイントするところを演奏中におもむろにはずして何をするのかと思えば、楽器の上半分だけの状態で演奏したこと。「おいおい、そんなのあり！？」って感じ。
私はまだ聴いたことがないのですが演奏しながら少しずつ楽器を分解していく曲があるらしいけれど、（はじめに楽器の一番下の部分「ベル」をはずし、それから順に下管、上管、バレルをはずし、最後はマウスピースだけで演奏する）、楽器を分解した状態で演奏をしているのを見たのは初めてだったので、すごく興味深く見ていました。
北村英治さんのクラリネットはあまりの音色の美しさにもうウットリ。会場も超満員。どの曲も素敵だったけれど、アンコールの「Memories of You」は私が大好きな曲だったので本当にうれしかった。
出口でCDを販売していたので記念に購入。そしてジャケットにサインをしてもらいました。さらに、思い切って
「私、クラリネットを吹いているんです。」
と話し掛けてみると
「おや、そうですか。ひどい演奏を聴かせちゃってごめんなさいね。」
と気の利いたジョークを。
「いえ、本当に素晴らしかったです。」
こんな会話をすることが出来て、おまけに握手までしてくださったのです。
とても気さくで笑顔が素敵な人でした。
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＜神戸のお気に入り雑貨店＞
北野坂のオシャレな雑貨屋さん「J＆F」です。
白い陶器製のハート型の入れ物を購入しました。
（↑上のパンフレットと一緒に写っている白い小さな陶器製のハートの入れ物です。）
