2003年に足を運んだ音楽イベントです。
X'mas JAZZ Night 2003 12/21 大阪OAP
大阪の桜ノ宮にあるOAPにイルミネーションと夜景とJAZZを一度に楽しめる音楽イベントです。
ジャズアレンジされたクリスマスソングを聴けるのはこの季節ならではのこと。
ビル38階からみた夜景はまるで宝石箱をひっくり返したよう。とても美しかったです。
その後、OAPの１階にあるフレンチのお店「Le Vieuhiesel （ル ビューイーゼル）」でディナーをいただきました。
この日、私誕生日だったんですよね。
ピアノの生演奏があり、お誕生日だということを告げると、「Happy Birthday to You」を演奏してくれました。
まわりのお客さん達も歌ってくれました。
たまたまそのレストランの社長さんがお友達を連れて来られていたらしく、そのお友達（女性）がおそらくスナックか何かを経営しているのでしょう、ピアノの生演奏に合わせて、ダーリンと私のために、「ベサメムーチョ」の歌のプレゼントをしてくれました。
ディナーもとても美味しかったです。
内田奈織さん ミニコンサート 2003 8/30 京都 JUJIYA三条本店
三条商店街内にある十字屋（楽器店）にてプロハーピストの内田奈織さんのミニコンサートが行われたので母と一緒に娘を連れて聴きに行きました。
内田さんは京都出身の音楽家です。会場にはたくさんのファンがつめかけてきました。
私の母は以前からファンだったようです。
スレンダーで可愛らしい内田さんは赤いロングドレスを着て登場です。
クラッシック曲、映画音楽、歌謡曲、あらゆるジャンルの曲を披露されました。
美しい音色にしばしウットリです。
中でも私は「ひき潮」という曲がとても気に入りました。
コンサート後、サイン＆握手会が行われましたので、内田さんのCD「HARP TO HEART」のCDジャケットにサインをしていただきました。
そして内田さんが演奏したハープをiショットで撮影させていただきました。
オーケストラの演奏会で舞台の隅の方にハープが置いてあって、生でその音色はかすかに聴いてことがありましたが、これほど間近でハープを見たことはなく、ましてハープのソロ演奏を聴くのは初めてだったので、貴重な経験でした。
*・*・*・*・*
コンサート後、十字屋の向かいにある「リプトンカフェ」でティータイムです。
ショーウィンドーにはたくさんのケーキが！どれも美味しそう。迷ってしまいます。
美しい音楽に美味しいデザート＆お茶で幸せな一時を過ごしました。
全日本デキシーランドジャズフェスティバル 2003 7/27 神戸 舞子ビラ
明石海峡大橋が見えるとても景色の良いホテル「舞子ビラ」で第37回全日本デキシーランド・ジャズ・フェスティバルが開催されました。
各地で活躍しているアマチュアバンドがたくさん集まってそれぞれ白熱したステージを繰り広げていました。
プロのゲストミュージシャンの方の演奏も聴けましたよ。
ジャズクラリネット奏者花岡詠二さんを中心としたバンドの演奏はお昼間と夕方と2回聴きに行っちゃいました！
ランチはこのホテルの14階にあるイタリアンレストランに行きました。
可愛い内装と明石海峡大橋を望める素敵なお店です。
2月にブライダルファッションショーかなんかのイベントがあったらしく、あの神田うのちゃんがこのレストランで食事したそうです。
可愛いサインが飾ってました。
ちょっとリッチなパスタランチを楽しみました。
OSAKAビッグリバージャズフェスティバル 2003 5/11 OAP界隈
「OSAKAビッグリバージャズ2003」というイベント。
年前から行われているそうなのですが、私は今回初めて行くことになりました。
OAP界隈で様々なバンドの演奏されます。
天気が良かったら芝生広場で演奏が聴ける予定でした。残念。
このあたりは緑が多くて、キレイな所なので、晴れてたらいろいろ写真も撮ろうと思っていたのですが、雨天につきそういうわけにも行かないので、仕方なくiショットでパチリ。
大きな建物の横っちょにかすかにぼんやりと小さな影が見えるのがおわかりでしょうか？
あれ、大阪城なんです。
そうそう、この川に「JAZZBOATひまわり」という船が運行されて、船の上でも演奏が聴けるとのことです。素敵。
晴れてたら気持ちがいいだろうに。
芝生広場で演奏予定だったバンドはOAPの38階スカイプラザに場所を変更してのステージとなりました。
雨天にも関わらず、たくさんのお客さんで会場はいっぱい。
軽快なスウィングのリズムにのって踊っているお客さんやダンサーの方もいました。
私が聴いたのは「ニューオリンズレッドビーンズ」「ニューオリンズグロリーランドジャズバンド」という2つのバンドでした。
本当は夕方17時ごろから今回のイベントに出演されたバンドが総出で演奏するのも楽しそうだったので聴きたかったのですが、幼い娘もいますし、私も病み上がりなので帰ることにしました。
高槻JAZZストリート 2004 5/4 大阪 高槻市
高槻JAZZストリート、5月3日（土）、4日（日）の2日間で行われました。
お昼から私の母と私の娘と一緒に親子3代そろって聴きに行きました。
←photoは今年のパンフ。
高槻センター街中のcafe「STERA」にて。
ミントティソーダをオーダー。
アルコールランプの照明を各テーブルにつけてくれる私のお気に入りのお店です。
まずはM島高校吹奏楽部の現役生有志バンド「Wild Turkey」を聴きに。
うわぁ、高校生可愛いな！
学校では見ることの出来ない、ちょっとオトナっぽい黒を基調とした衣装もキマってる。
お客さんもいっぱい集まっている。
「スターダスト」のClarinet、キレイ。私はあんなふうには吹けないなぁ。
「燃えよドラゴン」よかったよ、アチョー！盛り上がってました。
通常の吹奏楽部の練習も忙しいだろうに少人数で良く頑張ったね。どうもお疲れさま。
*・*・*・*・*
さて、高槻JAZZストリートは「Wild Turkey」のように地元のアマチュアバンドもたくさん出演しているのだけど、なんといってもプロのゲストミュージシャンの演奏も無料で聴けちゃうところがスゴイ！
今回の目玉は高槻現代劇場大ホールで行われるこちら。
秋吉敏子さんのソロピアノ、古谷光広さん＆古谷充さん親子Saxプレイヤーのバンド「Free
Bird」、そしてな、な、なんとあのJAZZトランペッター日野皓正さんの演奏まで聴けちゃいます。
開場前から長蛇の列が出来ていました。なんとかホール内に入れましたが、あいにく立ち見。でも見やすいところだったのがラッキー。
19時。
いよいよ「Free Bird」の演奏が始まりました。
カ、カッコいい！
そういえば私、Saxのプロのミュージシャンの演奏を生で聴く機会ってあまりなかったのでは。クラリネットは何回かあるけれど。
リードを振動させて音がなる仕組みの同じ木管楽器だけど、クラリネットでは表現できない音の鋭さは迫力満点。自由自在なアドリブは神業です、すばらしい！
そして、20時。
日野さんの登場です。
会場は超満員。
何万光年離れた星まで突き抜けそうな光のような音色から、幼い子どもに語りかけるような温かみのある優しい音色まで表現力豊かでとても充実していました。
お客さんの層もホント多彩で、老若男女問わず愛されているプレイヤーなんだと実感しました。
アンコールは「Free Bird」のメンバーも登場し、すごい盛り上がり。
演奏後も拍手はなかなか鳴り止みませんでした。スタンディングしているお客さんもたくさんいました。
